Wonderful Life with a Boy

41歳で初産。がっつりめに働きながら男の子を育てる毎日の気づき。

妊娠中の健康診断

30歳を過ぎてからは、会社の定期健康診断で、

毎回半日人間ドックと婦人科健診を受けるようにしている。

 

妊娠4か月の時、その年の健康診断のシーズンが来たが、

妊娠中は多くの検査が受けられない。

 

体重、体脂肪率の計測は意味がない。

胸部X線、胃部X線マンモグラフィ胃カメラ放射線の影響があるのでNG。

子宮頸がん検査は妊婦健診に入っているので終えたばかり。

 

そんなわけであまり検査の意味がなさそうなのだけれど、

ただ一つ、乳がん検査だけは受けておこうと。

マンモグラフィはダメだけれど、乳房エコーなら受けられる。

 

愛育病院でも、初回の健診時に乳がん検査を受けることを勧められるが、

保険適用外で10,000円(税抜き)も掛かる。

それが会社の健康診断なら無料だ。

 

妊娠中にがんが見つかって、出産するまで治療することができず

亡くなった、みたいな話をいくつも聞いたので、

ここは妊娠初期のうちに必ず受けておきたかった。

 

妊娠中だから受けないんじゃなく、

妊娠だからこそちゃんと健康診断。

 

妊婦の体の問題は、同時に胎児の問題なわけなので。