Wonderful Life with a Boy

41歳で初産。がっつりめに働きながら男の子を育てる毎日の気づき。

産休中にやりたいことリスト

妊娠34週0日、産休に入った。

最終出社日は会社で送り出し会などもしてもらい感無量。

辞めるわけじゃないけど、色々一区切りついた感じもする。

 

季節はもう真夏。

毎日のうだるほど暑い通勤から解放されたのは素直に嬉しかった。

 

とはいえ、妊娠は病気でもなく、

体が重くて自由が利きにくいという点を除けば、

基本的には元気だし、暇をもてあます。

それに、安産のためには、じっとしているより動いた方がいいとも聞く。

 

予定日まで6週間。

いつ生まれるか分からない中ドキドキしつつ、

産休中にやりたいことをリスト化してみた。

 

  • 保活
  • 平日ランチ
  • 贅沢ディナー
  • 美容院に行く
  • 出産と産後についての勉強
  • 出産後に必要なものの買い出し
  • 赤ちゃんを迎えるための部屋の模様替え
  • 家で映画とか読書とかゲームとか

 

わりと普通だ。いたって普通。

まあ、いろいろ制約もあるし、あんまり外出したくないので

大したことはできない。

 

しかし、何が何でもこの時期にやっておかねばと思っていたのが

いわゆる保活。保育園探し。

 

東京で子どもを保育園に入園させることの大変さについては

方々から耳にした。

 

認可全滅で月15万円以上かかる認証に通わせているとか、

会社とは逆方向の電車に乗って園に送ってから出社するから通勤がプラス40分とか、

子どもが出まれる前に予約しないとどこにも入れないんだとか、

区長に嘆願書を書かなきゃダメだとか、

ベビーシッターを週5日フルタイムで頼んで年間何百万も払っている人がいるとか、

保育園入るために偽装離婚してシングルマザーになった人がいるとか・・・

嘘か真か分からないレベルの話まで耳にして、

周囲から、ものすごく脅された。

折しもメディアでは「保育園落ちた。日本死ね」が話題になっていて

とにかくもう絶望的な気持ちだった。

 

子どもが生まれた後は自由に外出もできないだろうし、

品川区の認可保育園の申込は12月下旬ということで、

見学をするなら、出産までの1か月ほどの間しかない。

 

そういうわけで、出産より前に、私の保活がスタートした。

(保活の詳細はまた改めて)