Wonderful Life with a Boy

41歳で初産。がっつりめに働きながら男の子を育てる毎日の気づき。

夫婦で妊婦健診

妊娠11週、愛育病院での2回目の健診は夫と二人で行った。

 

愛育病院産婦人科の待合室には、夫婦連れも多い。

外国人の妊婦も多いのだけど、外国人の場合、ほぼ100%夫婦で来ている気がする。

 

今回は夫の仕事の代休に合わせて予約を入れた。

夫は、結婚式の準備にも積極的だったが、育児に対しても本気だ。

 

前回から約4週間、CRLは前回から3㎝以上増えて4.4㎝になっていた。

モニターには頭と体と、手のようなものも見える。

 

夫は産婦人科という場所自体に緊張しているのか、

あの独特の動きをする診察台の構造に驚いているのか、

部屋の片隅の椅子にちょこんと座り、借りてきた猫のようにおとなしくしていた。

 

医師による診察の後、血液検査や助産師による栄養指導があり、

それから出生前診断の案内を受けた。

 

高齢出産の私にとって、これは愛育病院を選んだ理由の一つ。

妊娠して、心拍確認できて、それでも安心できないのは、

染色体異常の可能性を考えなければならないという緊張感のせいだった。