Wonderful Life with a Boy

41歳で初産。がっつりめに働きながら男の子を育てる毎日の気づき。

妊娠中のむくみ

妊娠中の体のマイナートラブルといえば、

手足のむくみとそれに伴う、こむら返り。

 

これはなかなかひどかった。

妊娠が後期に差し掛かるほど重度になる。

 

まず手がむくむ。指が太くなる。

結婚指輪がきつくなる。入らない。

妊娠後期には、基本的には指輪は外していた。

 

ちなみに、むくみとは関係ないが、

妊娠35週くらいに指輪をつけて妊婦健診にいくと、

医師から

「まだ指輪してるの?外しておかないとお産の時、指輪切断しますよ」

と言われた。

お産時につける医療機器の関係で、指輪を身に着けるのは御法度とか。

 

手もむくむが、足はもっとむくむ。

足首がなくなったのではと思うほどの象足状態。

足がぱんぱんになって、いつも履いていた靴が履けなくなる。

(友人の体験談では「最後は父親のサンダルしか履けなくなった」らしい。

 彼女は里帰り出産をした)

 

 

そして、足がつる。

毎朝、起きたら必ずつる。

朝でなくてもつる。

ちょっと指先を伸ばしただけでつる。

 

目覚めて(あるいは寝る前に)、ベッドに横たわっている状態で

こむら返りが起こり、「いたたたた」となると

隣にいる夫が私の足をもって伸ばす、というのが日課になる。

これは、どこの家庭でもそうだという話を聞く。

 

出産後は、こういったむくみはきれいになくなるので、

もはやあんな日々が懐かしいが、

本当に妊娠中というのは、取り除くことのできない体調不良が重なる。

 

命を生むというのは、大変なことだ。