Wonderful Life with a Boy

41歳で初産。がっつりめに働きながら男の子を育てる毎日の気づき。

妊娠中に困ることあるある

妊娠中に困ること。

小ネタ的に、あるあるをいくつか。

 

頻尿。

子宮が大きくなって膀胱が圧迫されるせいだそうだが、

とにかく尿意が頻繁に起こる。

その頻度、20分に1回くらい。

夜中も目が醒めるし、仕事中もしょっちゅうだ。

 

爪切り。

大きくなったお腹が邪魔になって、足の指が見えないので、

爪切りさえままならない。

太ってお腹が出た人は爪切りがしにくいという話を聞いたことがあるが

こういうことかと。

 

階段が怖い。

同じくお腹が邪魔で足元が見えない。

よって階段を上るとき、降りるとき、すごく怖い。

できれば階段の昇降自体をしたくない。

 

雨の日が怖い。

マンホールのふたとか駅のコンコースの濡れた床とか、

交差点の歩道の端のわずかな傾斜とか。

つるっとすべる。びっくりするほどすべる。

怖い。本当に怖い。

 

すぐに息が切れる。

ちょっと動くだけ、歩くだけ、坂を上がるだけで疲れて息が切れる。

体が重いというのが一番だが、内臓が圧迫されているというのもあると思う。

 

眠い。

すぐに疲れて眠くなる。

胎動のせいで、夜中の眠りが浅いというのもあるだろう。

とにかくもろもろきついし、ごろんと横になって昼寝がしたい。

 

そんなこんなで、

人によっては、妊娠生活の幸福感を何度でも味わいたいと言うが、

私は、早く出産して早く妊娠中の苦痛から解放されたかった。

もちろん、正産期まではしっかりお腹にいてもらいたいけれど、

正産期に入ったら1日も早く生まれてくれたらいいというのが正直な気持ちだった。